タイミングが重要!?M&Aで成功するには

今のM&Aは売り手市場!

中小企業や大手企業に関わらず、企業規模の拡大や新規事業の立ち上げなどで、M&Aが有効な戦略の手段として採用する企業が多くなりました。M&Aは「時間を買う」とも言われますが、変化のスピードが早い現代において、一から事業を立ち上げるには時間が掛かり過ぎます。それよりも、ある程度成熟しノウハウや顧客を掴んでいる企業を買収するほうが、得られる利益も大きくなると判断する企業は非常に増えています。買い手となる企業が多いということは、必然売り手市場であるということです。

M&Aでの売却はタイミングが重要!

会社を売却しようとするケースはいくつかあります。最も多い理由が後継者不足です。事業継承は様々な問題が絡んでくるので非常に難しい問題です。上手く後継者が見つからずに、売却することによって会社を存続させる道を選ぶ経営者は少なくありません。また、経営が上手くいかずにやむなく売却するケース。こうなってしまうと財務状況もよろしくないでしょうから、思うように売却できないこともあります。また、仮に売却できたとしても金額はかなり安くなってしまうことも十分に考えられます。次に更なる成長のために、より相乗効果が見込める企業と一緒になることを目指すというもの。これは非常に前向きですし、売却のタイミングとしては最適でしょう。

M&Aで最も大切なことは社員の幸せ

どんな形で会社を売却するにしても、経営者が最も考えなくてはならないことが「社員の幸せ」です。今まで苦労を共にしてきてくれた大切な社員を路頭に迷わすことは絶対にしてはなりません。条件交渉の際に雇用の確保など、社員をしっかり守る交渉は忘れずにしましょう。結果としてM&Aをして良かったと思える対応を心掛けたいですね。

M&Aと聞けば大きな会社の買収や合併をイメージします。しかし最近は後継者不足で困っている中小企業の間で注目されています。